平成30年秋に受けた基本情報技術者に合格しました。
いつも午後で落とされていたので、今回は午後を勉強してから挑みました。
その結果、なんとか合格することができました。
目次
基本情報技術者とは
基本情報技術者とは 基本情報技術者とは、「情報処理の促進に関する法律第29条第1項」に基づいて経済産業大臣が行う国家試験「情報処理技術者試験」の区分の一つです。 対象者像として「高度IT人材となるために必要な基本的知識・技能を持ち、実践的な活用能力を身に付けた者」というように試験要綱には記載されています。
※基本情報技術者試験ドットコムより引用
基本情報合格メリット
個人的な意見になります。
正直なところ、基本情報を持っていなくても仕事はやっていけます。
実際に持っていない人でも、バリバリに仕事できる人はいます。
ただ、この資格を持っていないと昇格ができないという会社員の方が多いのではないでしょうか?
なので、一番のメリットは昇格対象の権利を得ることだと思っています。
ちなみに私の務め先は資格がないと昇格ができないシステムになっています。
※資格よりも仕事での頑張りを評価して欲しいところ
あとは持っていると、転職に有利になるというところでしょうか?
もちろん高度区分の資格の方が有利ですが、持っていないよりは良いと思います。
自己採点結果
午前:75点
午後:62点
いずれもITEC様の自己採点サービスを利用しています。
午後の62点ですが、実はデータベースが0点でした。
近年の過去問では見たことないSQL文が・・・
※普段からデータベースの業務をしていれば簡単だったのかもしれません
62点なので配点調整が無い限り合格なのですが、100%落ちると思っていました。
それはなぜか?
ネットの書き込みをみると、1つでも0点の選択問題があると落ちるという情報が!
完全に終わった・・・
合否結果
ネットの情報を鵜呑みにしていたので、期待はしていませんでした。。。
とりあえず休み時間を利用して、合格者一覧で自分の受験番号を探しました。
※落ちていると思っているので、成績照会はせずに一覧から探すことに
結果、合格者一覧に自分の受験番号があるではないですか!
次は成績が気になったので、確認したところ自己採点よりも午後が+3点されていました。
利用した参考書
参考書は今回2つ利用しました。
冒頭にも記載している通り、毎度午後で落とされていました。
なので、過去問でわからなかった問題をチェックするところから開始しました。
平成30年度【秋期】基本情報技術者 パーフェクトラーニング過去問題集 (情報処理技術者試験)
次にこちらの参考書ですが午前対策として利用しましたが、
この本がなくても過去問で午前をやっていれば問題ないと思います。
私みたいに試験日が近づいてから動く人には向いていると思います。(数ヶ月前からちゃんと勉強しょう)
最後ですが、基礎を固めるなら以下の参考書がおすすめです。
今回は使いませんでしたが、情報系出身でない方にお勧めです。
わかりやすいイラストつきなので読みやすい(はず)です。
まとめ
- ネットの噂に流されないこと
- 落ちる原因を見つけ、その原因の対策を行うこと
次は試験までの過ごし方と試験当日の感想等を書きたいと思います。
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